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エンデュアランス号漂流10

はぐれてしまったドッカー号とケーアード号&ウィルズ号


シャクルトンはケアード号にのっていて、ドッカー号を探
していました・・・


しかしケアード号にも不安の種はありました


このような状況です


引用



(疲れきったワイルドが舵を握っていました)


水しぶきが船首を襲い、ボートの底で身を寄せ合っている
男たちにも降りかかった。
ハッセーはメーンスルをつなぐロープを握っていたが、何
度か風にあおられて手を放し、ヴィンセントが交替した。


ケアード号の船尾につながれたウィルズ号では状況はさら
に悪かった。
ハドソンのでん部の痛みはもはや耐えられないほどになっ
ており、舵柄の前に座っているのはまったく不可能となっ
た。トム・クリーンとビリーベークウェルが交替で舵を取
った。
あまり頑丈でないリッキンソンは倒れる寸前で、皆
とはなれて一人で座っていた。


ウィルズ号の船首は波の上に頭を持ち上げることが出来ず、
男たちはひざまで水に浸かっていた。

ブラックボロの脚はとっくに痛みを感じなくなっていた
・・・壊疽が始まるのは時間の問題だと知っていた
もし生きて帰れても、一年半前には密航者だったこの若者
は、二度と自分の足で歩くことは出来ないだろう。
・・・シャクルトンはブラックボロを元気付けようとして
声をかけた。
「ブラックボロ」暗闇の中、シャクルトンは怒鳴るように
彼の名を呼んだ。
「何でしょう、ボス」ブラックボロが答える。
「我々はあす、エレファント島に上陸する」シャクルトン
は大声で話した。「未だ人間が足を踏み入れたことのない
土地だ。その記念の第一歩をお前に踏ませてやろう」
ブラックボロは答えなかった。


(ウィルズ号とケアード号はロープでつながれていました
もしウィルズ号が離れてしまったら二度と会えないでしょ
う 夜が終わるまでウィルズ号は粘り強くケアード号にく
ついていました)


(そして、朝が来て、陸地が見えます陸地とは、四百メー
トルも離れていなかったようです この陸地はエレファン
ト島です)


一行は西へ進路を取りながら、切り立つ崖や氷河の下を進
んだ。・・岩場は、海面から険しくそびえたち、火山活動
の影響で、海に面した側はかなり崩れていた。
だが、上陸できそうな場所はなかなか見つからなかった。

ほんの小さな入り江も砂浜もなかった。


(氷ばかりあり、その氷を口に含んでのどの渇きを癒しま
した)

やがて岩に囲まれた、小さな砂利浜が見つかった。
・・しばらく躊躇したが、やがてその砂利浜に向け、ボー
トを進めるよう指示を出した。


ところで、ドッカー号はどうなったのでしょうか


引用



まさにこの同じ時、ドッカー号は陸に沿って西に進み、上陸
する場所を探していた。

日の出以後、ドッカー号は停泊できる場所を探して、ワース
リーによれば、十四マイル(約二十二・五キロメートル)航
行していた。
この間、他の二隻のボートの姿はまったく見えず、時刻はす
でに九時半になろうとしていた。

ドッカー号の乗組員たちは、生き残れたのは自分たちだけだ
と考えた。「彼らは-」グリーンストリートはマクリンにさ
さやいた。「死んだな」


それから一行は小さなでずをまわった。するとそこに、彼ら
の行く手に、ケアード号とウィルズ号のマストが見えた。
・・・なんという不思議な偶然か、ドッカー号が上陸場所を
見つけられずにいたことが幸いして、他の二隻と再びめぐり
合えた。
もしこの十四マイルのあいだに適当な上陸場所を見つけてい
たら、二つのグループは、何マイルも離れたところに上陸し
、互いに相手方は死んだと思い込んでいたに違いない。




こうして再び出会えます!



そして島に上陸します

ブラックボロはシャクルトンに持ち上げられて放り投げるよう
に砂浜におかれます

一番に島に着いたのはブラックボロでした


シャクルトンは喜びのあまりブラックボロの脚のことを忘れ、
たつよう命じますがブラックボロは無理だと答えます

シャクルトンは脚のことを思い出し、自分を恥じます


そうして彼らはエレファント島につきます


彼らは倒れるようにこの土地を踏みます

実際に倒れたものも・・


今彼らは陸の土を踏んでいました


荒海に面したほんのちっぽけな未開の海岸・・

四百九十七日ぶりの土でした・・・

どっしりと、沈むことのない、動くこともない、祝福の地
です


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- 2 Comments

パイシェル  

2. Re:すごくよくわかるぅ。

>あかるりさん
よかった分かってもらえて
書くの難しくて、この部分は入れようか、どうしようかこの部分は抜いてもいいかなとかここで説明を入れようとかちょっと難しいんだよね
でも内容が分かってもらえてよかった
書いた甲斐があるというものだよ
ほんとによかったね
でもまだまだ先は長いよ
また暇なときにでいいから読んでね

2011/12/28 (Wed) 12:22 | EDIT | REPLY |   

あかるり  

1. すごくよくわかるぅ。

やっと踏めた土、触れた土。
よく分かるなぁ。ずぅっと、一年以上も船の上にいたんだもんなぁ。

やっと、動くことのない大地。小さい島でも、7割が海のこの地球の中で、りっぱな大地だ。
なんか、やっと少しほっとしたね。

それに、再開出来てよかった~。≧(´▽`)≦

2011/12/28 (Wed) 10:16 | EDIT | REPLY |   

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