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オルフェウスの窓番外編(パイシェルの物語)

これは私の考えた想像上の物語です

読む前に・・・


場面設定の前に下<>を読むとお話がよく分かります




<オルフェスの窓・・・その窓にはひとつの言い伝えがありました


その言い伝えとは、「オルフェウスの窓」に立った男性が階下を見たとき、最初に視界に入った女性と必ず恋に落ちるが、その恋は必ず悲劇に終るというものでした



ユリウスという名まえのドイツ人の女性(父の財産を受け継ぐため母の野望で男として生活していた)はその窓でクラウスと出会い、クラウスとユリウスは互いに愛し合うようになります


またイザークもユリウスとその窓で会っていました


しかしユリウスはイザークではなくクラウスを愛しました


イザークはそのためにユリウスに苦しい恋をしますが後にユリウスへの思いを断ち、別の女性と結ばれます


また、クラウスは実はロシア人で革命家でした


やがて自分の身に危険が迫ったことを知り、クラウスはロシアに戻ります


それからドイツのアーレンスマイヤ家(ユリウスの家)ではたくさんの人が復讐で殺されてしまいます


マリア・バルバラ(ユリウスの腹違いのお姉さん)も大怪我をおいます


ユリウスは生き残り、その事件が解決した後クラウスを追ってロシアに行きます


イザークはユリウスが去った後、パリに留学し、ピアニストの道を行き、そしてかなりの月日を経てドイツに帰ってきます


一方ユリウス、クラウスの二人はロシアで一緒になります


そして革命でクラウスは死に、ユリウスはドイツに帰ってきてからその何年も後に復讐者の残りに殺されてしまいます


そうして復讐劇は終わり・・・


レーゲンスブルクでは生き残った人たちがやがてささやかで幸せな生活を送るようになります>


↑これがほんとのお話です



 かなりお話を変えています


まずクラウスが生きていたことにしています

ここではアレクセイとではなくクラウスと呼びます

それからユリウスも殺されません

イザークは指が治っています・・・

ユリウスとクラウスは再会を果たしていてアーレンスマイヤ家に住んでいるという設定で・・・

あと、矛盾もあると思います

それからこれは私のつくった物語なので、私のイメージのクラウス、ユリウス、イザーク、マリアになります

池田利代子さんの物語の続きというよりパイシェルの物語と思ってください

なおこの物語は池田利代子さんとは何の関係もありません

始まり~(すこし長いです)





ここはアーレンスマイヤ家の2階のとある部屋

その窓辺に二つのベットがある

一つはユリウスの、もう一つはクラウスのベットだ

ユリウスはそのうち窓辺のベットに寝ている

ユリウスは目を覚ました

まぶしい

光が顔を照らしているからだ

ユリウスは頭を上げ、部屋をみわたす

クラウスはいない

また早くから出かけているのだ

クラウスがどこにいるのかユリウスには分からない

ユリウスは思った(クラウスが何をしているのか-どうやらそれはクラウスの秘密にしたいことなのだろう それにその秘密も今日明らかになるかもしれない なぜなら今日はクラウスが何日もまえにこの日にオルフェウスの窓で会おうとしきりにいっていたその日だから・・・)

(いよいよなにか分かるかもしれない)

ユリウスは着替えると食事をとりにおりていく

マリア・バルバラがすでに席について待っていた

「ユリウス 昨日は眠れた?」

「おはよう 姉さん、眠れたよ  ところでクラウスはもういないらしいね」

「そうなの 今日も早くにでていったらしいわ いったいなにをしているのかしらね・・」

クラウスのことについてしばらく話した後、こんどは最近おきたこわい出来事についての話になった

最近、夕方マリア(これからそうよぶ)が帰宅する途中の道で二人の男がずっと後をつけてきたのでマリアは走って二人を振り切って帰ってきたのだ

後ろを振り返らなかったし、急いで帰ってきたから何者なのか分からなかったという

「最近はなにも事件はおきなくなって平和になったというのにまさかまた誰かが昔のような復讐をしようとしているんじゃないよね・・・」

ユリウスが心配そうにいうとマリアは「心配ないわユリウス もしものことがあっても姉さんがなんとかしてみせるから大丈夫よ」といってユリウスを落ち着かせる

というのも昔アーレンスマイヤ家ではたくさんの人が復讐によって殺されたからだ

そのときのようなつらい思いはもう二度とユリウスにはさせたくない・・マリアはそう思っていた

ところでマリアは今回のことも以前恐ろしい目にあったことも忘れているかのように気丈で家のことを熱心に行っている

ユリウスはそのことを考えて思った (マリア姉さんは強い・・もし僕がクラウスと家を出ていっても・・)

しばらく考えていたが、途中で考えるのをやめ、早くオルフェウスの窓へ行こうと朝食を急いで食べた

ユリウスはさっそくその窓へ向かった

クラウスがそこで会おうといったその場所へ

(クラウスは何時にとは言わなかった 夕方といっていたかな・・・

まだ朝だがクラウスが何をしてるのか早く知りたい・・・!何か分かるかもしれない)

そうしてユリウスはオルフェウスの窓まで行った

オルフェウスの窓 今は立ち入り禁止になっており昔から古びていたのが、今はもっと老朽がすすんでいる

オルフェウスの窓に朝の光が差し込んでいる

眩しいくらいに・・・

鳥がその窓にとまることもある

(あそこにいるクラウスと目を合わせたのはいつだったろう・・・あの頃僕は・・・)ユリウスはいろいろ思い出してしまう

ユリウスはしばらくその窓のそばにいたがやがて誰も来ないのであきらめてイザークの家にむかった

最近イザークともあまりあわない

何をしているだろうか・・・?

イザークの家についたが今誰もいないようだ

ユリウスはがっかりして家に戻り、ピアノを弾きながらすごした

(最近クラウスは忙しいのかここ3日というものまともに顔をあわせていない 何をしているだろうか・・・)

ユリウスは浮かんでくる不安を振り払いながら弾いていたがやがて疲れてピアノの前で眠ってしまった

マリアは事業で忙しい

ユリウスは不安、そして退屈だった

いつもはクラウスが帰ってくるたびにその思いもふきとぶのだが、この3日というものまともにあえず不安がつのっていた

やがて夕方になった

ユリウスが眠っているピアノの上に窓からオレンジ色の美しい光が差し込んできた

ユリウスは目を開けて夕方になったことを悟った

いそいで上着をきて外へ出た

素晴らしい夕焼けだった

あたりは淡いオレンジ色の光につつまれ西の空は空という巨匠が描いた美しいキャンバスと化していた

ユリウスはオルフェウスの窓へ急ぐ

(今度こそクラウスが何をしているかつきとめるぞ・・・)

ユリウスはオルフェウスの窓についた

だが・・・誰もいない

ユリウスはしばらく待った

30分・・40分・・・50分・・・1時間待ったがだれも現れないのでユリウスは帰ろうとしたそのときだった

誰かが背後からユリウスに目隠しをした

ユリウスは驚いたが声を聞かなくともユリウスには誰だかわかった

それはクラウスだった

「ユリウス・・ 待たせて悪かった」クラウスが言う

ユリウスはクラウスの手を解いてクラウスの目を見ていった

「クラウス!いったい毎日どこに行っているの?何をしているの?僕に一言も言わないで・・・僕は・・」

ユリウスを抱き寄せてクラウスは言った

「ユリウス・・・ 今からすべてわけを話す・・・ そのまえにお前に見せたいものがある 俺を信じてついてきてくれ」

そういうとクラウスはユリウスの手を引っ張って街中へ走り出した

ユリウスはわけがわからなかったがユリウスは悟っていた

クラウスが自分を愛していること、クラウスが何をしていたのかもうすぐそれが何か分かるということを

やがて町外れのこぎれいな通りのある家の前でクラウスは止まった

ユリウスは地面におりてその家を眺めた

きれいな家だった

レンガで出来ていてそれほど大きくはなかったが、小さくもなかった

家の前の道周りには花が咲いていてとてもきれいだった

表札にはクラウス・ユリウス と二人の名前が書かれていた

「これは・・どういうこと・・なんでぼくとクラウスの名が・・?」

クラウスがユリウスの肩に手をやって言った

「ユリウス、俺とおまえの家だ イザークと二人でこの家を借りて二人で整えた そのために朝から留守にした お前をびっくりさせたかったんだ」

ユリウスは驚きでしばらく口も聞けなかった

クラウスが・・・ちゃんと僕のために考えて・・クラウスが・・・

ユリウスの心に驚きと喜びが同時になだれのようにやってきた

「クラウス・・!」

ユリウスはクラウスに抱きつく

クラウスはそれを受け止める

「大変だった お前に気づかれないようするのも それにお前のお姉さんに協力をようとしたがうまくいかなかった お前に知られないようにイザークと二人でお前の姉さんの仕事の帰り道に声をかけようとした でもおまえの姉さんは逃げてしまったようだ・・」

怪しい男二人とはイザークとクラウスのことだった

マリアにいい家を知らないかきくために近づいただけだった・・・

(怪しい男・・二人・・そうだったんだ!)

ユリウスはこみ上げる笑いを必死に抑えた

そして言った「クラウス・・やっぱりクラウスだ!ありがとう!こんなサプライズは初めてだ・・」

そういいながらユリウスの目からぽろぽろと涙がこぼれる

クラウスはそんなユリウスをやさしく抱きしめる

やがて家の中からイザークが出てきた

イザークは言う

「さっきマリアさんに連絡したからもうすぐくるぞ」

クラウスが答える「よし お祝いは思いっきり派手にしよう!イザークヴァイスハイトの生演奏なんてどうだ?」

ユリウスはうれしそうに、「クラウスのヴァイオリンも聴きたいな」

「よしそれじゃあ二重奏といこう! ユリウス、しっかり聴いておけよ!」

そうしてそのうちにマリアが到着した

マリアはユリウスよりも驚き、ユリウスより泣いていた

やがてみんな暖炉のある家の中に入り広くはないが狭くもないきれいなこの家でイザークとクラウスの演奏を楽しんだのだった


終わり



これはもうほとんど理想が入ってます


こうだったらいいな、を詰め込みました


ただ、ユリウスの家族は亡くなってるけど・・・


そこを変えたらちょっとお話がとんでもなく変わるので変えませんでした


読んでくれてありがとうございました


これでオルフェウスの窓番外編も終わりです


なんか現実味のないつまらないお話でごめんね~


では

バイバイ~
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